患者さんがいない時に書く日記

趣味多めの薬剤師の暇つぶしブログ

悲しい事

ども、昨日は会ったことはないけど知っている方の訃報を知りました。去年の12月には亡くなっていたようです。2カ月間、僕は知らなかったわけでその間、僕だけにとっては生きていました。どうせならずっと知らないまま無知の中で生き続けていて欲しかったですが本当のことを知っていることも大切だと思うので知れてよかったです。

 

Xには10月を最後にポストしていませんでした。12月に亡くなるまでの2か月間、その方は何を思ってどのように過ごしていたのか僕には想像もできません。命を絶つことを迷って2カ月経ったのか、2カ月でやる残したことをやり尽くしたのか、清算のための2カ月だったのか。僕には知る由もないのです。

 

生きることが死ぬことよりもつらくなってしまった結果なのですが死ぬことについては死なないとわからないわけで、もしかすると死は本当にあらゆることよりもつらいものなのかもしれない可能性も残っています。だからどうか生きてほしいのですが当事者ではない僕の言葉はあまりに無責任です...。どうにかならなかったのかなあ......。

 

ご冥福をお祈りします。