ども、実家の愛犬が亡くなりました。
この悲しみに直面することが分かっているから親はペットを飼うことを反対するもんなんだと痛感しました。子どもの僕はペットの死なんてはるか先で全くその悲しみを想像せずに子どもの僕はペットが飼いたくなりました。
小学5年の頃に僕はどうしても犬を飼いたくなり親に頼んで近所のブリーダーからもらったのが始まりです。
家に来て一番初めにした便の中に寄生虫がいたり
なかなか今後が不安になるような出来事が多かったですが順調に家族の一員になっていきました。
高校生になると勉強忙しくなりあまり散歩など行けなくなりました。そして大学では実家を出てそのまま社会人となりさらにゴンと会える時間は減りました。
また会う間隔が空く分、会うたびにゴンの老いを感じました。なんとなく年齢や体調的に寿命が近いことはわかっていました。
年末年始、帰省した際は僕の足音にも声にも反応せず撫でるとやっとこちらに気づくくらいすべての感覚が年老いて鈍くなっていました。
でも年末に会えてよかったです。しかも20年近く生きたので大往生だと思います。
天国では昔みたいに元気に走り周っていてくれたらうれしいです。
何十年後か、いつかまた会おう。では。