ども、暇なので伸びる曲について考察を行っていきます。
今まで
・サムネ(警告色、印象に残るイラストが良い、手っ取り早いのは大きな顔)
・時間(3分以内)
とか結構外的要因について考えてきましたが今回はないようについて考えていきます。
まず
最近気づいたこと
・詩は大切、というがその本質は別の場所にある
・わけのわからないことをする
・編曲の重要性の再確認
・ボーカルは可能ならはっきりさせたい
です。
一つずつ見ていきます。
・詩は大切、というがその本質は別の場所にある
これについて。まず、詩が重要というのは当たり前です。綺麗な日本語、発しやすい語呂・語感、美しい比喩表現、気づけたときに嬉しい言い回し等々...。作詞の奥は深いです。
が
この本質はその曲の世界感をどれだけ表現できるか、と言い換えることができます。独特な世界感であればあるほど、当たった時の跳ねは大きいと予測しています。
これは漫画で例えるとサザエさんやちびまる子ちゃんのようないい意味で何の変哲もないマンガはバカ売れすることはないが鬼滅の刃や進撃の巨人などの唯一無二性のある作品は大跳ねし、社会現象にもなるほどの影響力を持つ可能性があるということと似ているかもしれません。
音楽での唯一無二性の獲得の為には曲自体を一つのドラマや漫画、映画のような内容にするのが手っ取り早いです。曲を聴き終わったとき一つの映画を見終わったような印象を与えることをひと津の目標にするとよいと思いました。
そこまで深く考えるのが面倒な場合はガムのような曲でもいいです。キャッチーで食べた後には何も残らないけどまた食べたくなるような曲も必要です。大抵はおふざけソング、コミカルソングになりますがそれも一つの戦略です。Tiktok等のSNSでは後者の方が跳ねやすいでしょう。
・わけのわからないことをする・編曲の重要性の再確認
これによって手っ取り早く唯一無二性の獲得ができます。
例えば急に無音にする、急にわけのわからないコードを入れる。急に展開を変える...。
たくさんあります。きっと音楽理論に乗っ取らなくてもいいと思います。
完成させてしまえばそれが正当性をあとから帯びます。後付けできっと考察する人もいるでしょう。わけわからないことやったもん勝ちです。
今後はわけわからないことをやるバリエーションを増やしていくバトルだと思っています。自分の発想力に期待です。
・ボーカルは可能ならはっきりさせたい
伸びてる曲を聴くとボーカルの処理がはっきりと鮮明なものが多い。僕はハスキーで少しこもっている声が好きなのでこれは改善しないといけないです。いい感じの中庸をさがしていき昇華していきます。
なんだか書くのが面倒になってきたけど来年からは曲の内面、芯の部分からしっかり戦略的に考えて売れる曲を探していきます。もちろん自分がやりたい、作りたい曲を作りながら!
頑張っていくぞ~~!