患者さんがいない時に書く日記

趣味多めの薬剤師の暇つぶしブログ

本音と建て前

ども、激烈暇です。

 

先ほど思ったことを少し...。

 

ニュースで行方不明者がいると報道された場合、言っちゃ悪いですが大体お亡くなりになっていることが多いです。

ヤフーニュースで今日、行方不明者が出たという記事が載っていました。

 

コメント欄には「無事を祈っています」みたいなコメントがあふれていました。でもきっとみんな内心、もうお亡くなりになっているんだいるんだろうな......と思っているはずです。でもそんなことは書くべきじゃない。

 

ってなことでヤフコメとか自体にコメントしなければいいと思いました。しても何も意味ないし。自分に嘘つかないといけないし。

 

そりゃ無事は祈っているけど、レベルが違う。祈ってもかなわない可能性が圧倒的に高いなら祈らずに触れないでいるほうがいいです。

 

少し似た内容で闘病ブログが好きな人がいます。

なんで好きなんだろうと問いたい。

 

頑張って闘病している姿をみて勇気をもらいたい?闘病というつらい状況をみないと出ない勇気ってどんな勇気ですか?

 

健康になっていく姿をみたい?応援したい?終末期の緩和ケアに移行している患者様のブログを読んでいる人はどんな気持ちで読んでいるんだろう。

 

命が終わって、そのブログが終わるorご家族が継続するにしてもお亡くなりになったら少しずつ閲覧者は減るでしょう。ハイエナか?

 

そして閲覧者は自分は健康でよかった~と少なからず思うはずです。

 

 

触れるべきではないことはたくさんあります。

触らぬ神に祟りなし。と最近本当に思います。

まあこの話題に触れること自体もタブーだったのかも知れません。

最近の雑感でした。