ども、暇すぎます。
最近、思ったことについて。
妥協は必要かどうかについて考えました。
結論としては「時には必要」となりました。
まず自分独りの作品に対してはどこまでもこだわればいいと思います。こだわって改善される場所があればそれは自分の将来にもつながり、拘ることにより生じコスト(金銭や時間、労力等)も自分にかかるのは至極当然でそれを受け入れる覚悟があるから妥協しないのです。
つまり、関係者が自分独り、またはごく一部で迷惑をかけてもいい場合は妥協しなくてよいと思います。
「迷惑」と書きましたが、これは上記のコストのことです。
逆に関係者が多い場合や期限が決まっている場合。妥協は必要になってきます。
関係者全員が妥協しないということに賛成するのであれば拘ればいいですがそんなことは滅多にありません。
チーム内の誰か独りが「妥協できない」と言うパターンが多いと思います。
ほかのメンバーは別に今のクオリティでもよくない?と思っていてもその誰かの妥協できない気持ちが強くさらにこだわる場合、それはコストになります。
また、このパターンは最低限のマナーとして妥協できないと言い出した人がそこからこだわった作品ができるまでは主導を握って行動すべきです。(どこに拘りたいかなどの匙加減はその人にしかわからないからその人がリードしないと結局こだわった作品に昇華しない)
生まれてから大人になるにつれて段々無理な発言はしなくなりますし、大きな声も上げなくなります。
「本当は言いたいけど黙っておこう」
このように思うことが大人になるにつれて多くなったのではないでしょうか?
これも一つの妥協です。
大人になり、さらにチームで動く、さらにさらに納期がある場合は妥協も必要です。妥協したくない!と思っている人一人だけの作品ではないので...。期間内に投稿する、というのもとても重要なことです。
もし、何とかチーム全体が妥協しない方向に動いたなら第一声を上げた人が主導で動かなければなりません...。