患者さんがいない時に書く日記

趣味多めの薬剤師の暇つぶしブログ

怒りとその対象について

ども、暇です。案の定上司が来ましたが違う部門の上司でした。

何とか暇じゃないアピールをして事なきを得ました。

 

さて、突然ですが最近、怒ったことがあるかどうか、ふと疑問に思いました。

 

というのも、先日、未成年の男性の友人がある出来事に対して怒りを露わにしていたからです。

怒りの原因は簡単に言うと依頼の納品の遅れです。これに対して色々あって怒っていました。

その怒りを見たとき「最近、しっかりと怒ったのはいつだったけ」と思いました。

 

最後に怒ったのは、大学6年の冬でした。ハムスターを友人に見せていたら友人が適当に扱ってハムスターが室内で逃げてしまったことが原因でした。(過ぎ捕まえられたけど)

こんなことで普段なら起こりませんが、それまでもこの友人は適当にハムスターを扱っていたので怒りや不満が蓄積していたのも原因かもしれません。

 

さて、話を戻して冒頭でかいた納期遅刻による怒りも、様々な依頼も遅刻している。が、自分の趣味の絵などは投稿している。という点が蓄積して友人は怒るに至ったとのことでした。

蓄積って怖いと思いました。自分も結構怠惰な性格なので納期や期限だけは守ろうと思いました。

 

また別の観点で怒りを露わにするかどうかについて。

ある年齢から人目も憚らず感情を表に出すのは恥ずかしいと思うようになりました。一般的には泣くとかは結構は早い段階で恥ずかしくなるものだと思います。(先生に怒られて泣いたりしたら恥ずかしい、みたいな)

喜びとかの+の感情は表に出してもいいと思いますが。

泣く、怒り、妬み、後悔、苦しみとかは個人的にはあまり表に出したくないです。誰も得しないから。発信するにしても面白おかしく、そこまで深刻ではない感じで表に出します。

怒りとかは大人になってからの話だとよく分かると思います。

子どもがお店でお菓子を買ってもらえなくて怒っているのを横目に見ることは多々あり、ほほえましいなぁで終わることが多いですが、

大の大人が店員に対して高圧的な態度でクレームを言っているのを見るのはとてもいい気はしません。これは一般的な共通意識だと思います。

 

このように感情は純度100%で表には出さない方が双方の為になると思います。純度を落とす手段としてはスーパーとかだとレジから出たところとかによくあるご意見シートがいい例です。一度文字に次元を落とすことで伝える側も要約できるし受け取る側も冷静にその情報を受け取ることができる。これは感情の純度を落としたことにより生まれる利点だと思います。

 

。。。何が言いたいのかよくわからない文になってきました。汗

 

つまり感情はあまりそのまま表に出すのは得策ではないよ~~って話でした。

僕は完全に相手が悪くてこちらの落ち度が0の時も怒らないです。それが一番相手にとって打撃があるからです。

「怒る」というのはある種のやさしさです。怒られることによってその人の悪い部分は修正されるかもしれないからです。怒る側も修正を期待して怒っているっていうのもありますし(ただ鬱憤を晴らすためだけの人もいますが)

僕は別にその人の改善を期待していないし、その人がどうなろうが知ったこっちゃないです。諦め、という表現が近いかもしれない。

怒る原因になり得ることからは自分から離れていくタイプです。省エネ。

 

よくわからないのでここらへんで終わり