患者さんがいない時に書く日記

趣味多めの薬剤師の暇つぶしブログ

本日はトラウマばかりのYO店

ども、今日は今まで鍵をなくしたり、処方箋を間違えて投薬時に患者さんに返してしまったり、検査についての問い合わせでクレーマーに引っかかったり、初の3時間残業を達成したり、とにかくいろいろとミスをしてしまうトラウマばかりが残る某YO店に応援でした。

 

今日も小さなミスを連発してしまいました...。

他の店ではこんなにミスしないのになんで?

 

ということでその原因を探るために思考の旅を行おうと思います。

 

まず他の店とこの店の違いについて。

まず一点目は

完璧にマニュアル通りの業務を行っている。

という点です。

これについては会社からの視点ならマニュアルを守っている方が正しいのですが

現場ではマニュアルよりも効率を重視することも多々あります。

(もちろん様々な方面に悪影響が出ない範囲内での効率の優先です)

僕が応援で勤務している多くの店舗はマニュアルも守りますが明らかに別ルートの方が効率もよく誰にも迷惑をかけることもない業務なら効率を重視したマニュアル外の方法で業務を行います。

僕もそれに慣れてしまいマニュアル外の効率的な作業を多く覚えてしまいました。

そのためYO店に来ると「そのやり方は違うよ」と教えられます。

そしてYO店ではマニュアルに沿った作業を行います。

慣れているものとは違う、本来行うべきマニュアルに沿った行動をするため

ミスをしてしまうのだと思います。

 

二つ目は

ミスの連鎖

です。

これは誰もが経験があると思うのですが、1度ミスしてしまうと

心の余裕が減ります。ミスをしてしまった罪悪感や早く解決しなければならない焦燥感、そしていつもだったらこんなミスしないのに...という不甲斐なさ。

それらによっていつもの集中力を保つことはできなくなり次のミスに繋がってしまう。

ということです。

まあ、これは「気持ちを切り替える」というありきたりな言葉で片付く問題ですが難しい。

ミスを重ねるたびに罪悪感は大きくなっていくから気持ちの切り替えの難易度も同時に上がっていく。

 

三つ目は

上司がいる

という点です。

上司はとても良いひとです。

ただ一人の時なら自分で後で気づくミス(患者さんに迷惑をかける前)を

上司は光の速さで指摘してくれます。

ありがたいのですが後で自分で気づくことのできたミスを指摘されてしまうと

それは僕にとっての失敗体験になってしまうのです。

本来は失敗体験にならなくてもよかったのに!

 

しかし、上司に指摘されなければ患者さんに迷惑をかけていたであろうこともあるので

何とも言えません......。

 

難しい。

 

というか僕のミスが減れば解決する話ですね。

ってそのミスがなかなか減らずに逆にミスをたくさん犯してしまっているって話だった~~~~!

 

とにかくミスを減らすためには

・結局は気持ちの切り替え

・店舗ごとのルールの把握

・集中

・自分の業務はミスらないように上司に見られる前にチェック

・上の空になる時間を作らない。

 

といったところですね。

ほんとに上司はいいひとなのですけどね......。

 

とにかく今日の残り時間はミスを起こさないように頑張ろう...。