ども、今日は仕事が昼までなのでウキウキです。
一昨日、前から言っていたイベントが終わりました。結果はTOP10入りは出来なかったですが実力以上の結果だったと思います。悔しいですが満足感も大きいです。
さて、今までこのイベントに出てきて定期的にこのブログでも戦略を練っていたのですがやはり研究の重要さを実感し、同時に自分の考えは大きくは間違っていなかったのだと思いました。
やはりランキングには
①曲
②サムネ
④運
が当たり前ですが大きく関係します。
①曲
これに関しては一つの持論があって「高級なコース料理よりもサクサクな酒が進む唐揚げ」という考えが分かりやすいと思います。
高級料理は死ぬほどおいしいですが一回食べれば満足できるというメリットかつデメリットがあります。曲に置き換えると初視聴時の破壊力は抜群ですが何回も聞かなくても満足感を得られるよね、って感じです。これはバラードで生じやすい事象だと考えています。
酒が進むサクサク唐揚げ(おつまみと考えてもらえたらいい)は何度も食べたくなるけど高級食材を使っていないけど別のベクトルのおいしさがある、時と場合によってはそのベクトルの長さは前者も凌駕することがあると思います。曲でいうとスルメ曲ですね。またサクサクの触感は曲の決めやフック、ブレイクに自分の中では置き換えています。あのサクサクの心地よい歯ごたえを何度も体感したい。というのはリピートにもつながります。ランキングイベントにおいてはこのサクサク唐揚げのほうが伸びるのは自然な流れだと思います。カップヌードルは世界で一番売れているラーメンだけど世界で一番おいしいわけじゃないっていうのも同じ感じだと思います。(たぶん)
またこれはボカロP仲間と話していたのですが自分の色を持ち、それを視聴者に刷り込んでおくことも重要だと思いました。
この人はこういう曲を作るよね、だから今回も期待だなあ。という思考に至らせるのは重要だと思いました。またそれを自分の得意ジャンルで刷り込んでおけば一定のクオリティは保てるので大コケするリスクも減るメリットもあります。新ジャンルに挑戦も重要ですが新ジャンル=初心者である可能性が高いのでコツコツ知識を付けて満足のいくクオリティの曲が出来るようになるまでは自分の中、または仲間と共有するに留めておく方がよい気がしました。そして自他ともに認めるクオリティになれば投稿する。というのが一番安全そうです。
またいきなり大きくジャンルを変えた曲を投稿しても既存のリスナーさんが求めている曲ではない可能性があるのでやはり自分の色はしっかり残して新ジャンル要素を少し入れるくらいで挑戦していくのがよさそうです。
②サムネ
サムネの吸引力は今までもこのブログで何度も研究していますがやはり警告色を含むサムネが良いという考えに落ち着きました。僕はこれから赤系で行きます。(ボカロP仲間にも言われたのでこのままこの色でやっていこうと思います)
これも刷り込みが重要だと仲間と話していて思いました。
この人の曲のサムネ、MVはこういう絵柄、色合いだよね。みたいなのです。刷り込み内容と違うとやはり少し違和感がありつつ曲を聴くことになってしまいます。曲自体が重要なのは当たり前ですが昨今はMVのクオリティも上がっており「目でも聴く」という流れになってきているとも思います。
曲自体が良ければ伸びるのですがMVによっては埋もれる可能性があるのでそういうリスクを回避するためにもサムネ、MVにも焦点をおいて活動していくとよさそうです。
③SNS活動
これは初動に大きく関与するように思います。一応僕のSNSフォロワー数と今までのこのイベントでの順位は比例しているのではうっっっっすら関与しているとも言えます(曲もクオリティも毎回違うからまったく正当性はないです)
ただ上位陣はフォロワー数が多いことも確かです。そういう点も踏まえるとコツコツ活動をして曲を投稿したら優先的に聴いてくださるフォロワーを獲得していくことが重要だといえます。
また今回は前回と比較して告知合戦が激しい印象でした。クオリティも前回より高いものばかり。この告知でリスナーさんの「初めに聞きに行くぞ~」といういわゆる購買意欲を駆り立てることもできるのでそういった点からも②で述べたMVのクオリティも重要であると再度言えます。
ただ告知の伸びイコールランキングの結果ではなかったのでそれが難しい点ですね。告知が良すぎると、ふたを開けてみたら......みたいなことも起こり得ます。要するに最高傑作のMV、曲を出すしかないということです。
④
手軽な要素として予約投稿が大きく関与。
栗田スペース。
日々のSNS活動で運が良くなる確立を上げる。(twitter、Tiktok、Youtubeで宣伝する)
スクリプト用いてコメント増やす、いいねに面白いことを書く(いいね押したくなる様なこと)
スペースなどの期間中のtwitterの立ち回り
過剰な自薦等のイメージが下がることはしない。(瞬間の運は上がる)